私の多分イランで一番大好きな街シーラーズですが、見どころがたくさんあります。既に2つのアクティビティは別記事で書いたのでそちらを見てください
3.Shahcheragh 通称 ホーリーシュライン
ここはシーラーズに着くまで知らなくて、特に夜やることもなく宿にいると、無料だから見てきたほうがいいよ!すごかったよ!と旅人に聞いたので行ってみることにしました。ここも中心からも宿からも近いです。宿情報はこちらに書いてます
入り口付近で全身ヒジャブ?布?をレンタルしてくる悪質業者がいますが…しかも安い…200円とか300円くらい…でも、無料でこれも借りれるので、無視して中に入ってください
英語のガイドさんですが無料でついてくれました。すごい!ガイドさんは、ムスリムがお祈りするときに頭を地面につけるのは、地面からのエネルギーを吸収するためって説明してくれて、これは何となく理解できる!って思いました。そして必ずモスクには手を洗う場所がついていて、これもまずキレイじゃないとエネルギーを吸収できないというものでした。
ただし私はあまりイスラム教は好きじゃないので、言わせてもらいますが女性が生理の場合はモスクに行けないんですよね。で、汚い扱いになるんで男性も触らないですし、ラマダン(断食)の期間であっても生理だったらその期間はできないんですよ。おかしいと思いません?
そしてこのキラキラした部屋も男性と子どもの女性しか入れません。
実は最後に写真もとってくれてガイドもしてくれてチップを渡そうとしたら、お金のためにやってるわけではないと断られてしまいました。何というか強く宗教を信じている人は芯がありますよね…必ずしも全ての宗教が良いとはいえませんが…。
4.シーラーズ名物 【ホレシュテバーデムジャーン】を食べる
どこに行こうか迷ったのですが、ホステルもかねてるNiayesh Hotelのレストランで食べれることが分かったのでいってきました。500円くらいだったと記憶してます。
宿の入り口
何なのか全く見当もつかない名前ですが、ナスの煮込みです。トマト系のスープなんですがこれ、すっごくおいしいんです!バクラジャーンってドイツ語でナスビなんですがおそらくバーデムジャーンというのがペルシャ語でナスビなんだと思います。
食べ終わったあとのお皿のデザインがなんだかアンニュイだったのとコカ・コーラが読めない
イランはよく、こういうところに座って食べるんですが、私はこうやって座ってたべると変な姿勢なのかお腹が痛くなるので、普通のテーブルに座りました。でも人いない!経済危機だからですからね…?!1月だったので旅行者も少ないせいもあると思いますが…
5.バザール巡り
イランに行くとどこにでもあるんですが、バザール巡りに行くと良いと思います。私はこの柄が忘れられなくて、結局ヤズドで2枚テーブルクロスを買いました。
6.カフェ巡り
カフェを何件か周りましたが、すごくかわいいカフェがあったので。Joulep Caféといって要塞の近くにあります。店員さんもすごく愛想がよくて、あたたまるカフェでした。
左にある黄色いのは、イランでよく見る砂糖スティックです。これオシャレですよね!!紫いろのはサフランが入った独特のお菓子です。こちらは芳香剤を食べているような若干微妙でした。
7.キャリーム・ハーン要塞
ここも歩いていて何となく見つけましたが思ったより綺麗というか圧倒されました。すごく大きいんです。イラン人達はこの周りにぼんやり座ってお話ししてました。すごくのどかな場所でした。
イランの国旗。何となくカッコいいと思って、イラン人に送ったら、ウーン(彼はイランの政治が好きじゃない)って言ってました。
振り返って
イランの中でシーラーズは暖かくてのどかな街だなーって、いつかまた来てみたいと思わせる街でした!