管理人日記

ロシア語留学するならモスクワは涙を信じないは見ておくべき

ロシア語留学とか、ウクライナ語留学とか…ジョージア語でも何でもいいんだけど
旧ソ連圏に旅行するとか、留学して住むとかならこの映画を見る事をおすすめします。
旧ソ連圏の理解にもつながるし、現地の人との話題作りにもなります

モスクワは涙を信じない
ロシア語だと Москва слезам не верит
英語だと Moscow Does Not Believe in Tears です。

題名の「モスクワは涙を信じない」って、とはどういうこと?って思うと思うんですが…「モスクワで泣いたところで誰も助けてはくれない」って意味に通じるらしいです。

モスクワは涙を信じない 簡単なあらすじ

簡単にあらすじと感想を混ぜて伝えます。ネタバレあり!なんで注意です。

1950年代後半から1970年代後半にかけてのモスクワを舞台に、田舎から出てきた3人の女性を描いた物語…とはいえ、メインはエカテリーナ(以下、カチャちゃん)

3人は郊外のアパートに一緒に暮らしてます。カチャちゃんは学生かつ工場で働いてもいる。彼女はパーティで、テレビ局のカメラマンをしていたルドルフと呼ばれる男性と出会います。この時カチャちゃんと友達は嘘をついて高級マンションの叔父の管理を頼まれたのに、そこに住んでる事にしちゃうの。で、そこでルドルフとカチャちゃんは愛し合う…

何と1回の情事でカチャちゃん妊娠…OMG

この時私がびっくりしたのが、カチャちゃんがダメよダメよ!!って拒否ってるのに
ルドルフが割と強引にことをすませてしまうの…
あれ?なんか今の日本っぽい…し、今のロシア系のあれって女性も割と
攻撃的ですよね?これにはうわーーー時代を感じるわ!って思った…
まぁ1979年に作られた映画だし、1950-1970のソ連時代だもんね

予想を裏切るまさかの展開

しかし、カチャちゃん妊娠するも、嘘がバレてルドルフは彼女を捨てる…
いや…この展開期待してなかっただけにかなりビックリ…
なんかルドルフのお母さんが怒って別れを告げに来るんだけど
私はてっきり、そんなこと2人で乗り越えていこう!的な展開を期待していたのよね…
あれかな?やっぱり同じ階級の人とじゃないと結婚させないって感じなのかな?

あれ?って思ってたら映画は突然20年くらい時が流れて、本人達はあまり変わってないけど、カチャちゃんには娘がいるんだよね。娘…控え目にいって日本人好みの美女!

そしてカチャちゃんは工場の責任者になってるの!すっごい出世してる!
けど妻子ある男性と不倫してるんだよね。なので、ちょっと寂しそう…

ウクライナにもあるんだけど、ソ連時代ダーチャっていうのがあって
国から与えられた別荘…みたいな。そこにカチャがいって、電車の中でゴーシャって男性とであうの。多分ゴーシャは一目ぼれしたのかな。

何回かデートをしていい感じに。ゴーシャは仕事で仲間もいて、ユーモアもおもしろいんだけど…すっごい良い感じ

ゴーシャ突然の失踪!!

‥‥なのに
突然ルドルフ!!!!!!!!!!!が現れて、誘ってもないのに勝手にディナーに現れて
(探偵でも使ったの?)
カチャちゃんが工場長で給与もすごく高いことを言っちゃうの。
本当バカルドルフ!何なのよ…余計な事しかしてくれてないじゃん。

で、やっぱりソ連時代よね‥実は娘の父とか好きな女性の給与が自分より高いとか
いろんな事がいっぺんにやってきたから
受け入れられないゴーシャはどこかにいってしまうの…失踪!!!

モスクワは涙を信じないの意味

ここで初めてカチャが泣くんだよね。ルドルフに捨てられても、不倫の時も
娘を産んだ時も泣かなかったのに…。もーだめだーーーーーーうわーーーん…みたいな…
これがモスクワは涙を信じない…に通じてるんだと思う。泣いてもどうにもならないから
泣かなかったけど、もうどうしようもない!みたいな

カチャちゃんの友達の旦那ニコライは探してくるー!って飛び出していくんだけど…

あぁやばいこれ見つからないやつかな…って思ってたら意外とあっさり見つかるんだよね笑
そしたらロシアあるある…ウォッカとかめっちゃくちゃ飲んでるの…
ゴーシャ…
ニコライは結構ちゃんと説得してくれて、ゴーシャと一緒に帰る。

良かった良かったハッピーエンド

結局、ゴーシャはカチャの元に戻って、カチャはじーーーーっとゴーシャを見て

ずっとあなたを待っていたのよーって言うの。
これはいなかった8日間じゃなくて、人生でずっと…みたいな深い意味!

正直私としてはドイツに住んでたから
結婚=幸せって価値観はないから、共感はできないけど

映画としてはハッピーエンドだし、この時代背景を考えると
やっぱりソ連時代女性も強かったんだなー…とか
子どもが生まれたときに旦那役をして病院に迎えに来てもらうとか
異文化だなーって見てて楽しいです。

そういう意味で他文化を知る感じで良かった!
とにかくソ連圏に旅行に行く人には話題作りとして見ておいて損はないと思います。