アイスランド

アイスランドのブルーラグーン!旅人に人気の世界最大の露天風呂!!

アイスランドに行く前から目をつけていたブルーラグーン…そもそもブルーラグーンを知らない人もいると思うのですが…セルフィーなので逆でした

料金やアクセス、必要な持ち物についても紹介するので、最後まで目を通してくださいね!

ブルーラグーンって?

アイスランドにある温泉施設で、自然に湧出する温泉ではなく、隣接するスヴァルスエインギ地熱発電所が汲み上げた地下熱水の排水を再利用した施設。1970年代後半に地熱発電の副産物として作られ、1987年から温泉浴場として一般公開されるようになった。排水は70度以上あり、それを38度前後に温度調節している。面積は約5,000m²を誇り、露天温泉としては世界最大。温泉全体を一周するだけで10数分かかるほどの広さである。深さは場所によってまちまちで、最深部は1.4mほどある。wikipediaから引用しました

世界最大の露天風呂ですね。で、何がすごいかって、色が水色なんですよね。なので晴れた日に入るとなかなかの絶景!になるんですよ。私が行った日は曇りでしたが…

どこに位置しているのか?

アイスランドはとっても小さな国でブルーラグーンはケプラビーク国際空港の近くにあります。
レイキャビク市内からは40分くらいです。ちなみに国際空港はアイスランドに1つです。

ブルーラグーンまでの行き方

1.レンタカーまたはタクシーで自分で行く
2.bluelagoonのHPから予約する
ブルーラグーンのHPはこちらです。本数は少ないですが入場時間に合わせて予約できます
予約は英語しかありません

3.ベルトラなど日本のツアー会社を使って予約
英語に不安がある方はベルトラを使って予約をすると良いと思います。予約から決済まで日本語でできます。ブルーラグーンの入場料がセットになってるプランもありますし送迎も、レイキャビク市内からや空港からなどプランは豊富なので、便利です。ただ、時間に余裕をもって予約してください。


到着したら、入り口から火山のような場所を歩いて建物まで行きます

驚きの入場料

…が、入場料の高さに行くかどうか本気で迷いました。プランがいくつかあるのですが

ブルーラグーンHPはこちら

…一番安くて79€!大体9000円くらい!高い!(2018年11月当時
しかも入場料だけじゃなくて、そこまで行くバスも高い。何故!?空港から15分?だっていうのに3000円!何故!?しかも他の交通機関がタクシーしかないのでボッタくり状態…でも一生にアイスランドを訪れる機会なんてもう1回あるかないか・・なのでやっぱり行こうと決意しました。これ車がある人は営業時間終了間際の安い時間に行ってそこでオーロラを見るのもありだと思います。

当日のプラン

私が行ったプランは朝7時半に空港からブルーラグーンへ向かう。8時前に着いて、並んでブルーラグーン入場。この時ものすごく混んでて15分くらい並びました。ロッカー内は撮影ができなかったんですが、大き目のロッカーと小さめロッカーと差があるので早めに大きめのロッカーを陣取ることをおすすめします。

さらに鍵の説明方法とかないので、ちょっと混乱するかもしれません。自分のロッカーを閉めて10秒以内に鍵をタッチするんです。これは英語の説明しかないので、分からなかったら周りの人に聞きましょう。

アイスランドの冬は朝暗い

朝8時だと正直まだ暗いです。私が行ったのは12月上旬だったので1年で最も日が短い時期…
それでも10時くらいには明るくなるかなぁーと思っていたけど全然!まぁ少し明るい気がしますが…日の出は11時なので、全然暗いんで8時半でもこんな感じです。

これ本当にきちんと調べていったほうが良いです。真っ暗なので感覚的には夜中の4時とかに遊んでいる雰囲気…そして1人…なので少し孤独です。でも温泉の水は本当に青かった!これ何で青いのかというとシリカゲルだそうです。この成分が青みをかけているようです。

ブルーラグーンでの楽しみ方

ここでのミッションは3つ

①入場券についているドリンクを頼む事
②泥パック
③サウナ

せっかくだからビールを頼もうと思ってバーの近くに行ったんですが、なぜかせっかく温泉に入って健康になってるのにアルコールを飲むのはどうか…と思いなおしバナナスムージーを注文。

普通においしいです。インスタ映えさせたい場合は緑のスムージーもありだと思います。でもやっぱりビール飲めばよかった(笑)

一番安いプランでも飲み物1杯無料がついています。見逃さないように!!

そしてアイスランド…拝金主義じゃないのがアルコールは1人5杯まで(だったかな?)という制限つき。すごいなぁー。でも日本人は3杯で大分酔っぱらいそうですが…

夜のバーみたい・・

さて泥パックに行きます。ちょうど泥パックとバーは反対側にあります。泥パックも小さいバーのようになっていて(小屋のようなのが泥バー


女性が案内していました。お姉さんとにかく寒そう…!
ここはチェックはないので、しようと思えば何回も泥パックすることが可能
(でも1回でいいと思います)

普通の泥は無料でしたが、何か+αしたい場合は有料で購入できるようです。
これも鍵にツケできるようでした。私は普通の泥パックをして待機。10分後に洗ってつるつるになりました。

最後のミッション…サウナ!
とにかく暗いのと寒いのでどこに何があるかわからない…暗いうえに温泉のモヤがかっているので余計にわかりませんでした。ので、温泉周囲にいる職員さんに聞いて場所把握。
入り口を背にするとサウナは左側にあるんですね。何というか陸続きになってます。

サウナは2種類あってスチームと通常のサウナがありました。

絶対に持っていくもの

・ビーチサンダル
・防水カメラ関連
・冬だったら上に羽織るもの

休憩所とカフェは普通の服では入れないので、タオルを羽織っていくか水着のまま行きますが冬だと少し寒いです。し、水着のまま歩き回るのは少し恥ずかしい…ので、バスローブありのプランを選ぶのが良いと思いますしもしくは何か羽織るもの持参をしたほうが良いかもしれませんね。

あと絶対にビーチサンダルは持っていくべきです。これもプレミアムのプランだったら含まれていたかもしれないですがシャワーを浴びたりブルーラグーンまでの道は裸足なので気持ち悪いと思います(キレイだけど日本みたくキレイではない

私はプラスチックのバックを持っていってiphoneを入れましたが両手を手ぶらで泳ぎたかったので
首から下げる防水ケースがあったほうが良いです。100均でも買えますし、アマゾンにも売っていたと思います。

一番安いプランでもタオルはついているのでタオルは不要です

私は寒いので服に着替えて写真撮影のために戻りたかったのですが水着だけじゃないとダメよ!と職員さんに言われました。どうせみんな見てないかーと思って写真撮影のために、タンクトップと下は水着で戻りました。でも結局建物内にあるレストランは服に着替えた後行けてそこからスパを撮影できる場所に行けるのでそんな心配は無用でした(むしろ職員さんそれを伝えてほしかった…)

そこから撮影したブルーラグーン

ちなみにお湯は場所によって熱かったりぬるかったりします。
基本ぬるいですが場所によっては熱い場所があります。

滞在時間の目安

私は1人で行って8時in 11時out のスケジュールでした。
8時にinしても着替えてシャワーを浴びる(全員浴びる必要あり)のに
待ったりする可能性を考えると3時間くらい見といたほうが良いと思います。
友達と行くならもっと遊べると思うので4時間、5時間いれると思います

ブルーラグーンの値段は日々変化しているみたいなので
チェックしてみてくださいね。
また日々どんどん人気になっているので、早めの予約が必要です。

ブルーラグーンのHPはこちら
現地ツアー予約サイトVELTRA (ベルトラ)