■アフリカ

高さ111m!! アフリカの暑さも吹き飛ぶヴィクトリアの滝で初バンジージャンプ

死ぬまでにしたい100のこと、でバンジージャンプと書きました…まぁまさかそんな機会がすぐに(?)まわってくるとは…

国境の間の橋でバンジージャンプ

ザンビア側はリビングストンという街で、私は乗り合いタクシーでここまできました。
この国境まで来るのは別にパスポートの出国とかいりません。ただ、バンジーの手続きをするのにパスポートは必要なのでパスポートを持ってきてください。というわけでザンビアとジンバブエの国境の橋からバンジーすることにしました。こういう場所です
高さは111メートルで、下は川なのでまぁ万が一落ちても死なないかなぁという印象でした。実際、2011年12月31日、オーストラリア人女性観光客がバンジーをしたらロープが切れて、切れたっていうのに足のロープは切れず(足首周りにぐるぐる巻く)に足を縛られたまま頭から落ちたらしいです!…が、打撲と骨折で済んだらしく命は助かったらしいのですごいですね。もう私泳げないんですぐ死にそうですよ。

料金は170$で、値下げを試みたのですが、これはもう決まってるから無理無理…という感じで
交渉は全くダメでした…アフリカだけど、ここはそういうところじゃないんですね(笑)
手続きは全く事務的で、体重140キロ(だったかな?)ないわよね?あは、はいないです…じゃあまぁ事故があることもあるからサインして!という感じでたんたんと終わりました。クレジットカード払いもできます。

心の迷いをウォッカで消そうとする

料金を支払って、じゃああそこ(橋の中央で飛ぶ地点)に行ってねーと言われたんですが…怖い。同じような人はいるようで、このバーではたくさんのアルコールが売ってました。もちろんウォッカショットも…。というわけで、全く心の迷いが晴れず、結果的に5杯飲みました。後で吐いたのでおすすめしません。次の日まで頭痛がしました。

持っていけばよかったもの

ところで今考えるとライフジャケットを持っていけばよかったかもしれません。万が一ロープが切れて意識が失ってもライフジャケットを着ていたら沈むことはないので水死は免れるかと…今だったら絶対持っていきます手続きをしたあと、順番になるまで待ちます。

あ、もう来ていいよーと言われたので友人から飛ぶことにしました。
私はものすごくチキンです。

友人に続き飛ぼうとするものの

すごい…友人は全然恐れずバーン!と飛びました

何と私の番なのですが、虹が出てる!

 

そんなこと考えてたら酔いが回ってきたのもあって怖くなってきた。このあたりの動画では、ひたすら親友のソフィーに、万が一あったらパソコンのパスワードはこれだから、とか言っています。
・・・・もう泣いてるしめちゃくちゃです(笑

がしかし、勝負の時は迫ります。もしリタイアしたら返金はないけど、リタイアしてもいいよ!という声がかかります正直本当にやめようかと思いました。だってもう、本当に怖いんですもん…ここで死ぬのはちょっと…とかいろんなことが頭をよぎりましたが、ここまできてここまで準備したのにリタイアはないわ!ということで…

頼んで最後のウォッカを1杯もらいます。バーから持ってきてくれました。本当に飲みすぎです。

とうとう覚悟を決めました

再度覚悟!!もはや後ろのスタッフに指導がされるままに任せます。ジーサスのような十字架のポーズするんですよね。

このスタッフの手を見たらわかるかもしれないですが
スタッフ…私がジャンプするとか関係なしに、押します(笑

いつか動画をUPしますね。
でも虹とすごいキレイなショット!

写真で見るとこんな感じですが、実際は、落ちるというよりふわっと飛んでる感じでした。
がしかし、飛ぶ前にさらにもう1杯飲んだために、あまりクリアに覚えていないんです。
ダメですね。お酒とアドレナリンで頭がふわっとしてました。なので、いくら怖い!と感じる方でもあまり飲みすぎないようにしてくださいね!

バンジーしたあとにすぐにインスタUPしたい方はモバイルWifiなどを持っていくことをおすすめします。あと頭が逆になるので非常に疲れます。帰り道が分からないのに分かる!というタクシーもたくさんいるので(お金が欲しいので)自分で帰り道を分かっていたほうが良いです。そのためWifiでGoogle mapを見ていたら自分でも確認ができるので便利ですよ!

バンジージャンプは一生に1回はおすすめです。それを世界の有名な滝の近くでできるのは良い機会だと思います!

振り返って

とりあえずGOPROと、ライフジャケットは持っていったほうが不安が少なくなるので今後行く人にはおすすめします。

そして、お酒は本当に飲みすぎないほうが良いと思います。スカイダイビングは綺麗に覚えているものの、バンジージャンプは何となくあやふやな記憶です。