■ヨーロッパ

フィレンツェ観光ではずせないポンテベッキオの美しさとアペリティーボ

フィレンツェへ行く前におすすめの本

まず、フィレンツェへ行く前に読んでほしい本があります。知っている方も多いと思いますが、冷静と情熱のあいだ です。舞台がフィレンツェの2人の男女の小説です。ミラノなども出てきますが、フィレンツェのドゥオーモがこの小説の舞台でとても重要な場所になります。読んでいくと2倍以上フィレンツェを楽しめるので是非おすすめします。

ポンテベッキオとは

フィレンツェに来たら必ず見るべきもののひとつ…ポンテヴェッキオ・・・書きにくいので、以後、ポンテベッキオと書かせてください。ポンテベッキオはポンテが橋で、ベッキオが古い…というイタリア語なので…古い橋…という意味です。あれ…意外と単純?と思いません?本当イタリア語って響きがカッコイイですよね。

私の好きな車にポルシェ クワットロポルテという車があるんですが…カッコよくないですか??でも、クワットロポルテって、4つのドア、つまり4ドアのことなんですよね。日本語に訳すと…普通ですよね(笑)

…と前おきが長くなりましたが、私の好きなポンテベッキオです。まず昼はこんな感じ~
仲良しのソフィちゃんと…♪イタリアのビールモレッティがうつってます。イタリアでビールはあまりおすすめしませんが、モレッティは飲みやすくて軽いので好きな人にはおすすめします。

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ポンテベッキオからミケランジェロ広場のほうをみた景色です

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はい、夜まではソフィんの家で飲みます(当時ソフィはイタリアに住んでて、私はドイツに住んでました)手前にいるのはポーランド人のマグダちゃん。この方も美人。現在(2019)モデルになっているそうです。こういうスーパーで好きなものを買ってきて食べるのすごく好きです。そしてイタリアってスーパーで売ってる食材が本当においしいんですよねー!

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夕暮れ時のアルノ川周辺・・・ウーン美しい

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おすすめ アペリティーボ

そして夜はまずアペリティーボへいきます。アペリティーボには2種類の意味があってイタリア外だと食前酒ですが、イタリアだと1ドリンクと軽い食事がついた感じになります。そしてすごいのは、用意されてる食事はおかわりし放題です。でも日本の食べ放題でガツガツした人はいないので、あくまでお友達との時間を楽しむ感じで行ってください。

この日にアペリティーボでいったのは、Sei Divino です。8€前後だったと思います。

DSCF2670アペリティーボですが、どういった料理がお店にあるかどうかはお店次第で、軽食しかないお店から、パスタまで食べ放題と本当にお店によって大分違います。ただほとんどのお店では軽食のみです。

私はやっぱりキッシェがおすすめです。ちょっと中心からは遠いんですが、歩いて15分くらいです。

10ユーロと、少し高くなるけれど、料理はたくさんあるんですよー。ピザとかパスタから生ハムやモッツァレラなど…でも今回はソフィが、「キッシェ飽きた」というので、Sei Divinoにしたまでです。それから、サントスピリトのほうへまた飲みにいきました。本当に飲んでばっかりですね…でも酔っぱらってめちゃくちゃになるのではなくて
おいしいワインを飲みながら話をする、という感じです。右手手前にいるのはアメリカ人の友達で何とハーバード大学卒…っていう頭の良さ&美貌…まさに才色兼備ですよね。しかも性格が良いという何とも羨ましい友人です。

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夜のポンテベッキオを見るべき理由

夜になったポンテベッキオ!輝いているーーー!!すごい綺麗ーーーー。これを見るには、ポンテベッキオから1つ離れた橋から見ると良いです。

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ここ、ポンテベッキオから1本ミケランジェロと反対側…多分サンタトリニタかな??だと思うんですが、その橋にはちょっと飛び出ている部分があるんです。これ・・・日本だったら誰か事故にあったら大問題になりそうですけど…柵ないし、ソフィにここにいくから写真とってー!とお願い。降りるところからとられてました(笑

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降りたよー!隣の人たちごめん!

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なんか水に浮いてるみたいな写真がとれました(笑
すごく良い写真!
でも本当に柵ないんで…川に落ちるんで…
気を付けてください。

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よいしょ・・・。登ってるところもとられていた(笑)なんか私がこの知らない女子たちを踏み台にしてるみたい…(笑)

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是非ぜひ、フィレンツェは歩いているだけで、街自体がもう観光そのもの…なんで見どころはたくさんありますがポンテベッキオを渡るだけではなく別の橋からも眺めてみてくださいね!

何と今はフィレンツェとトスカーナについて詳しく書かれたガイドブックがあるようです。