ミンスクのおすすめレストランをするので最後まで見てください☆
ベラルーシのイメージって?
事前情報では
・サービスが悪い(ソビエトの名残なので、自分たちが商品を提供してあげてる、という意識
・人が笑わない(これもソビエトの名残
・外国のものがあまり入ってこない
・英語が全然通じない (観光客が少ないので
と聞いていましたが、行ってみたところ
・まぁ確かに英語はあまり通じない ただ、ウクライナもあまり通じない
・人は、私が日本から来たと知ると、興味津々だった、笑顔もあったし、サービスはそんなに悪くない
・Apple shop があるし、H&Mもある…(ウクライナにない
ただ1つだけウクライナと違うのは、ブロンドの女性が非常に多かった、ということですね。
そして、ベラルーシではルカシェンコ大統領の独裁政権(2016年当時)といわれていますが独裁政権なので汚職がなく、そのため街の通りはとっても綺麗といわれています。
行った人誰もがいうので、(ただ、もちろんウクライナやロシアと比べてです)確かに街並は綺麗だと思います。
ビールと相性の良いベラルーシ料理
ミンスクではウクライナの友人に紹介してもらった友人に街を案内してもらいました。
ビールとベラルーシ料理を食べました。
У Ратуши 0,5 (ウラトゥシと読む)
私はマチャンカというものを食べて、友人はドラニキを食べました。マチャンカは、豚肉とサワークリームとパンケーキのことでドラニキはパンケーキですね。ただ日本でイメージするパンケーキだと、甘い感じですが、しょっぱい、かつもっとジャガイモ感を感じる食べ物です。
ただ、日本人にはやはりちょっと重いので、食べ過ぎないよう、注文しすぎないよう注意です。ベラルーシビールは、軽い感じで、軽めのビールが好きな方はおすすめです。
ただこの時8月だったんですが上着がいるくらい寒くて、雨が降って8度くらいだったのかな、、とにかく寒かったです。天気予報はしっかりチェックしていくべきですね。
そしてベラルーシのとてつもないインフレと通貨価値切り下げ、デノミがおこなわれていました。2016年7月1日には1万分の1のデノミが実施され、7種の紙幣(5、10、20、50、100、200、500新ルーブル)と8種の硬貨(1、2、5、10、20、50新カペイカ、1、2新ルーブル)が発行された。(wikipediaより)
レストランで毎回混乱しました。ちなみに物価はウクライナと同じくらい安いと思います。ミンスク…皆さんの予想以上にキレイでかわいい街ですよね?
おもちゃみたいな地下鉄のコイン。ジェトロンといいますが、ウクライナとそっくりで、キエフでは緑色です。ソビエト時代はどこの国もこれだったのかなー??
泊まった宿…ですが2019年現在もう無いようです…残念。
Hostel Revolucion
部屋は少し狭いですが共有スペースが十分。キッチンは広くないですが2つあります。ただ、キッチンはあまり綺麗じゃない…。Wifi共有部分では十分な速さですが、部屋まで届かないことがよくあります。それなりにキレイです。街の中心にあるので、便利なロケーションです。1泊1000円くらいだったと思いますが、値段からいえば文句なしです
アメリカのTV番組でベラルーシを知る
…ところで、最初にベラルーシという国を知ったきっかけですが…ゴシップガールというアメリカのTV番組のおかげ?でした。
NYのマンハッタンに住むお金持ち高校生たちの日常やら恋愛やらなんですけど…その話の中で、ブレアというこれまたお金持ちの女の子のお手伝いさんのドロータが
「I am from Minsk」(私はミンスク出身よ
というシーンがあるんです。そのとき、ミンスクってどこだっけ?と思って調べた国…ベラルーシ…!ベラルーシと聞いても何も思い浮かぶものがありませんし、ただ、なんとなくすごいところにある国だな、、と思ってました。
行くきっかけになったのは、ウクライナの友達がベラルーシは未だ(2016年)ソビエトの雰囲気が残る国で、かつロシアと仲が良いから、ソビエトに興味があるなら是非行ってみるといいよ、と勧めて?きたのです。
ドイツやイタリアに住んでいたら、行ってみようというきっかけは無かったかもしれません。なので、いろんな場所に住んでみるのは新しい発見があるのでおもしろいですよね。