ロストバゲージの記事は以前にも書いたと思いますが普通はその場で補償してもらえます。
普通はね!ただ私みたいに次のビザ取得のために一時帰国している場合はちょっと特殊なんで同じ境遇の方のために書いておきます。
帰国便は補償されない?
が!何故かAIR CHINA で日本に帰ってきたときに(日本帰国の便)スーツケースがロストバゲージにあって補償が何もない…って言われたんです
おそらく海外からチケットを予約して、
海外→日本→海外 の便で日本に一時滞在の場合は
補償がスムーズなのかもしれませんが
この時は、最終目的地は日本なのでお客様は日本人で
日本にに帰ってきたので、服とかもあるでしょう?という感じでした
実は若干複雑なんですが
ウクライナから日本へ帰国
→すぐにアフリカ旅行へ
→帰国後またすぐにウクライナへ
というスケジュールだったため、わたし的には一時帰国のため服とか全然ないんです。
スーツケースついてなかったら困ります!
というと、申請書に書いてください。上に聞いてみますということで、申請書をもらいましたが、最初からもちろんスタッフは日本人ではなくSORRYの一言もない。まぁ外国人からすると一般的な対応で自分らの責任じゃないからしょうがないけど…。分かるけど…。ここは日本だから…ちょっとウーン…と思っちゃいます。
とりあえず本当に服がないのでユニクロに行って服を調達。もちろんレシートはとっておいてもらったメールアドレスに連絡しました
一時帰国である事情を説明
日本に永住するために帰ってきたわけじゃなくて
ビザを改めてとるために一時的に帰って来てる事
既に大学の入学許可証を持っていること
ウクライナへ帰る航空券を持ってること
ウクライナにいたビザを提出して(一応)向こうに住んでいたこと
などを書きました。じゃあその申請書と航空券のコピーなどを送る段階になって気づいたんですが、返信用封筒ではない。トラブルを起こしたのはエアーチャイナなのに送料をこちらで負担するのはおかしい…と話すと着払いで送ってください、とのこと。
しかもせっかくビジネスだったのに…なんだかビジネスクラスだってことも伝わってなくて
電話でいうと、
あっ!ビジネスだったら2000円(くらい)高くなります!
とのこと・・はぁ…言ってよかった。
結果的に補償が降りた
最低限の服しかなので、パジャマみたいな服装で友人を迎えた日。でも結果的には一度ダメといわれた補償を受け取ることができました。基本はロストバゲージしたら帰国かどうかに関わらず補償は受けれるものなんですけどね(って、別の空港係員から聞きました
ただ掲示板を見るとやはり帰国便での補償はできないっていう記事が多いので、特殊なケースを除き補償は難しいんでしょう。ただし、私のような境遇の方は言ってみる価値はあります。
ちなみにクレジットカードのロストバゲージの保険は基本は帰国便には使えないようです。
おそらくですけど、私みたく一時帰国しているほうが珍しいので、日本に帰って来てロストバゲージをして荷物を待っているのはそれほど問題ではないかと思います。
逆に現地でロストバゲージするほうが悲しいですよね!ロストバゲージの保険だけではなく海外では怪我をする危険もあるので海外旅行保険に入っておくのは強くおすすめします。私は海外で骨折したことと、ロストバゲージにもあったことがあって、そのとき持っていたクレジットカードのおかげで無料で済みました。例えば、イタリアなどレンガ道なのでそこでつまづいて骨折する方も結構いるようです。
最初にダメだったけど言ったら変わったこと
- そもそもロストバゲージの補償
- ビジネスクラスの追加料金
- 返信用封筒
おすすめのクレジットカード
残念ですが年会費無料のクレジットカードは補償してません。便利なのは、持っているだけでロストバゲージにあったときも補償してくれるクレジットカード三菱東京MUFJは年会費が3000円以下でおすすめです。
または【エポスカード】だとロストバゲージの補償はないですが、年会費無料で持っているだけで現地で病気やケガにあったときの保険がついているので1枚持っていて損はないと思います。