フィレンツェを訪れたら、黒トリュフカルボナーラを食べに必ず行くお店があります…そして到着前から食べるのを楽しみにしています…
黒トリュフって?
中央市場のすぐ隣のZAZAというお店です。中央駅からも近いのですぐ行けます。夜は混むので、昼にふらっと入ると良いと思います。
イタリア…といえば、美食!そしてピザとパスタ!ですよね。私はピザより断然パスタが好きなんですが、日本人にはパスタのほうがバリエーション豊かですし好みの方が多いのではないでしょうか?パスタの本場、イタリアで…!カルボナーラ食べたいですよね?
シンプルな作り方ながら、ちょうど良い麵の方さとちょうど良い塩加減はなかなか作るのが難しかったりします…ちなみにカルボナーラ自体はフィレンツェ発祥のものではなくローマ発祥のものなので、フィレンツェ生まれの人、フィオレンティーナ(という…)からみるとちょっと邪道?かもしれませんが…
フィレンツェではトリュフ料理が有名です。街の中のお店でも、トリュフが1個ゴロンと入って売ってたりしますし中央市場やお土産が売っていそうなお店に行くとトリュフ塩も売っています
あ、ちなみにトリュフ塩はお手頃な値段で手に入りますし、サイズも小さめのものが売っているのでお土産におすすめです!1個まんまのトリュフだと、どうやって調理しよう…と悩む方もいるかもしれませんがトリュフ塩は、料理にサッとかけられるので使い勝手が良いんです。たまご系の料理と相性が良いと思うので、オムレツにかけたりサラダやアスパラにかけてもおいしいですよ!賞味期限も長いので、喜ばれますし。
トリュフって何?
という方もいるかもしれませんがきのこの種類です。
独特の強いにおいがします。
きのこの香りがギュッと凝縮されたような…かなり好みが分かれると思うので、好きな人はすごい好きですし嫌いな人はすごく嫌いだと思います。なので、ハマるとすごく好きになると思います。勝手な予想ですが、おそらくドライの赤ワイン好きな人はトリュフも好きだと思います。周りを見ても、この理論は合っていると予測します。
2016年9月時で、12ユーロ前後だったと思います。結構ボリュームがあるので、食事前にパンを食べすぎないようにしてください。このパンおいしいんですよ…ワインは Chianti Classico (キャンティ クラシコ)というワインをおすすめします。(写真は別のワインです)
少し強めですが、赤のドライです。まず失敗しないと思います。ワインにあまりこだわりがない方は、ハウスワインで良いと思います。Vino Casa (ヴィノ カサ)は CASAは家のことなので、ハウスワインとなります。驚くほどおいしいことはまれですが、マズイということはないと思います。
トリュフがかかったカルボナーラがきました!!
この時は夜に食べにいったときです。この時もトリュフカルボナーラを食べました。
日本語が書かれているテーブルシートを見るとホッとしますよね。
イタリアに住んでいたときは、トルコ人と仲が良かったので、4人で何回か飲みに行きました…おしゃれなお店なので、デートにもおすすめです。まぁフィレンツェのお店は大体どこもオシャレですけどね…!
ZAZAで他の料理のおすすめは、ラビオリの、トリュフソースフィレンツェなので、ビステカ(ステーキ)もおすすめですが、それは別のおすすめのお店があるので、また紹介します。ZAZAではトリュフ料理がおすすめです!
イタリア語のみですが、メニューを見れます
ちょっと残念??なのは、なぜかアジア人がすごく多いんですよね。隣国の観光サイトでも人気なのか、携帯の写真を見せて注文している方もいました。テラス席すべて隣国の方でかつ、パスタを食べるときにズズズ…とすすったりクッチャクッチャ食べていたり、大きい声で話たり、挨拶もせず突然相席に座ってくる方もいたので、若干気分を害す方もいる…かもしれません。まぁ気にしないで料理を楽しんでください。
まとめ
ZAZA トリュフ料理のおすすめ サンタマリアノベラ駅とドゥオーモの間です。
中央市場からすぐです。