こんにちは、カブです。
私が一番困る質問が“「英語」の勉強方法教えてください！”
…何でかって、「何に必要か」で勉強方法は全然違うから…！
英会話の学習方法とTOEICの学習方法は全然違います…
私はびっくりしたんですが、フィリピン留学したときに、全然英語話せない韓国人が
TOEIC800点とか900点とかとってたんですよね。
何でかっていうと、彼らは読み書きできますし、TOEICに必要な
知識を持っていたんですよね。でも英会話は全然違います。別記事でも説明しましたが
スポーツのような感じです
というわけで、一口で「英語」といってもいろんな要素があるので
１つ１つ説明します
英語を要素に分けて考える
「英語」といっても、大きく５つのカテゴリーに分けられると思います
・文法
・リーディング（読み）
・リスニング（聞く）
・ライティング
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・スピーキング（話す）
まぁ発音をスピーキングに入れたとして大きく５つに分かれると思います。
私はこの最初の文法・リーディング・ライティングはTOEICに関係、スピーキングは別物だと思っています。
１．文法について
文法は英検３級程度、必要最低限知っていれば会話では十分だと思います。
例えば she playS music ですが、このSが抜けてても伝わります。
が、トイックや英検で高得点を狙う場合は詳しく知っている必要があります。
私が高校生/大学生の時にForestという参考書を使ってましたが、今はどうなんでしょう。
というか、こういう参考書選びって、あくまで書店にいってみてみる事をおすすめします。
私はカラフルで、見やすくて薄いのが好きなんですが（ちなみにForestは重い）
人によっては、カラフルなのは意識が散るから嫌だ…とかあります。
実際に見て買う事をおすすめします。
文法はもちろん参考書と加えて、何度も問題集を解いて確認するべきです
２．リーディングについて
私は大学受験の時、センター試験でリーディングはほぼ満点でしたが、国語に置き換えると、あまり難しくないと思います。よくよく読めば、大学受験の英語は
難しくないと思います。リーディングに必要なのは、単語力と文法、速読です。
単語力は、私はDUO使いましたが、キクタンも人気です。
改訂版キクタンBasic4000 (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)
文法も大事ですが、単語を知らないと全く意味が分からないとか
意味を間違えることもあるので、単語は知っておいて損はないでしょう。
確か日常会話に必要なのは1,000語だったと思いますが
たくさん知っておいて損することはないと思います
単語は全ての要素に影響します。
３．リスニングについて
リスニングは慣れるしかありません。
実は英語と日本語の聞く場所は脳の位置で違うようです。
これはすごく役にたったのは速読で、２倍速の英語を聞いていって
脳を慣らします
あとは、ひったすらディクテーションです
ディテーションとは、聞いた言葉を聞き取って書いていきます。
これは結構リスニング力が伸びるのでおすすめです。
それと私は結構このゼロからシリーズが好きです
それと、やはり単語知らないと、聞けても何の事か知らなかったりするので
単語力との相関性もあります
４．ライティングについて
ライティングは１人で学習するのはすごく難しいと思います。
英検は正直独学で準１級を持ってますし、ある程度文法に間違えず単語力があれば
大丈夫だと思いますが、IELTSのテストの場合なんかはもっと厳しいです。
なのでフィードバックが必要なので、
IELTS対策のある近くの英語教室に申し込むか、オンラインでも
そういったサービスはあると思うので、そういうのを活用したほうが良いと思います。
あとはリーディングで出た問題をそのまま書き写して、手に覚えさせるのも
良いと思います。私は何度か教科書の英語をそのまま移して手に覚えさせてました。
（ただし私はライティングあまりうまくありません
その方法でニューヨークの大学（コロンビア大だったか…）に入りなおした人を知ってます
４．スピーキングについて
正直これも１人で勉強するとなると、上限があると思います。
が、ある程度はシャドーイングでレベルをあげられます。
トイックや英検ではそこまで高いスキルを求められないですが
IELTSだと欧州の大学入学時に高いスキルを求められることもあります
日常会話でしたら、シャドーイングを繰り返して
オンライン英会話 という流れで良いと思います。
オンライン英会話はいろいろありますが、DMMが良いって評判を聞きますね。
私も９月か１０月中に体験したいと思います…時差がどこまで影響するか分かりませんが…笑
私は正直、対面で英会話をするほうが好きだしモチベーションもあがるので
時間がある場合は地元の英会話教室を通います。ただ、仕事や通勤、通学など
なかなか難しい人や地元に良い教室がない場合はやっぱりオンライン英会話って
どこでも勉強できるのでおすすめです！
TOEICと英会話の違い
TOEICは文法、語彙力、リーディング、そしてある程度のリスニングがあれば高得点が狙えます。800点から900点まではテクニックで上がる可能性が高いですが
今現在500点前後の場合は、基礎力を付けたほうが良いです。
そしてどのレベルであっても、公式問題集は解いておくべきです
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5
またトイックにスピーキングが必要ないため、全く話せない人もいます
逆に英会話に重点を置く場合は、あまり高度な文法力は必要ないですし
正直読み書きができなくても話せる人もいます
もちろん両方できたほうが良いですが、必要な資格によって
必要なスキルも違うので、勉強方法も違います
まとめ
文法や単語力がやればやるだけ上がる事に比べると、リスニングやスピーキングは
階段上にあがっていくと思います。
何かっていうと、ある日突然すごく聞こえるようになったり、すごく話せるようになるんです。ただ、そこまでが直線状で上がっていかないので、諦めてしまう場合があります。
それぞれの学習方法の適性を知ることが、攻略への１歩かもしれませんね！
