ウユニ塩湖のツアーの記事では紹介しきれていなかったツアー内容を紹介します
・塩の目
・塩のホテル
・列車の墓場
日本の国旗は2つあります!!この写真いいですよね!!ウユニで日本の国旗を見ると嬉しくなりますよ!
国旗前に池があったのですが、まるでこれ雪国にも見えるのでおもしろくて写真を撮りました。
何を思いついたか、日本の国旗の中央部分の赤い部分にしろたんを合わせたのですが、ものすごい風と…色の同化によりしろたん(というあざらしの人形)はよく見えません
塩のホテルですが、スペイン語でプラヤブランカ…白いビーチという意味になるんですが…写真より数倍汚い…私がオーナーだったら何とかするよ…せっかく需要はあるのに。何ていうか全体的に茶色いし・・・壁はぼろぼろです。ブランカって白いって名付けてるのに実際には茶色いのはどうかと思います。
これ、ミュージアムなんですよ・・・塩でできているんですけど、果たして前は綺麗で風化してしまったのか、それとも作りかけなのか分からないくらい適当に感じました。そしてこの配置…まるで物置…せっかくミュージアムならもっと見栄えにこだわればいいのに…と感じます。
これは…人魚なんだろうか??
色を塗り直すとか、椅子の背もたれをつけるとか・・ツッコミどころ満載でした!椅子絶対これ座れないよ痛くて(笑)
外から見てもボロボロに見えます。
工事中なのか、ホテルに穴があきすぎです!!中はかなり寒かった!正直これどうやって寝るんでしょう??
塩の目は私はなぜか龍の目と間違えて…龍の目にきたねー!!!と意味不明なことを言っていました。dragon’s eye って言ってたんですが、ガイドさんはうん~みたく適当に相槌うってました。温泉に慣れている日本人として水が吹き出しているのはそれほど感動しませんでした。でもどうやら塩のクリスタルがとれるらしい!!そんなの知らなかったけれど、塩のクリスタルとかカッコイイ!FFみたい!今度行く人は聞いてみてください。
あ、あとここに傷などある人はしばらくつけておくと1時間くらいで治るらしいです。私は手を浸してみたんですが、その後ボロボロに荒れました…何だったの…?
塩のホテル周辺は塩採掘ばかりで、真っ白です!雪みたい・・・
ツアーの最初の列車の墓場ですがこれ、ウユニから歩いても30分くらいで行けるみたいです。もう乗られなくなった電車がここぞとばかりにゴロンゴロン捨ててありました。どこまでも続くレールのない線路が素敵でしたね。電車に乗ったり、高いところにいって写真をとります
ウユニはかつて、鉱山資源を運ぶ重要なルートのひとつで、1888円から1892年にかけて、イギリスの会社の出資によって建設された鉄道網は、ウユニを通過して太平洋岸の港まで通っていたといいます。しかし、チリとの領土戦争に敗れた結果、ボリビアは太平洋へと抜ける領土を失ってしまいます。その後もこの鉄道網は利用されていたのですが、1940年代に資源が枯渇すると鉱業は衰退し、それに伴って鉄道も廃棄されることとなったのです。
こうして使い物にならなくなった列車の多くが、そのままウユニに放置され、骨組みだけになった蒸気機関車や錆びついた列車が100両以上もあることから、やがて「列車の墓場」と呼ばれるようになりました。
必ず何かがあるところに歴史あり…ですね。廃墟ファンをくすぐるようです。
遠くから見るとこんな感じでたくさんの列車が放置されています
もんのすごい古い汽車が大量に捨てられている
標高が高いので空と雲が綺麗
あたりをみると何もない
なーんもない
電車のなかにはいってみたり、電車の上に乗ったり…日本だとアブナイから入っちゃダメとか保存状態に悪いとかいろいろあるんだろうけどすっごい自由でした(笑
これ、なぜかアウシュビッツの処刑台に見えるのは私だけかな・・一体何に使用したんだろう。
廃墟ファンや鉄道ファンにはたまらないであろう場所でした。私はどちらでもないので、ふーん…っていう感じでしたが…それよりも綺麗な空を見てるほうが好きみたいです。