■南米

チチカカ湖ウロス島は全然ガッカリじゃない!

プーノに滞在していました!!プーノ滞在の目的はもちろんウロス島観光です!!

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ウロス島はこのチチカカ湖の中でも有名な大きい島です。標高は3810mだそうなので、富士山より高いんですよ!なんか神秘的ですよね・・・!そういうの大好きなんで(笑

ツアーはホテルAymarakにて申込みました。25ソル(約1000円)この日は9時にピックアップということで8時40分くらいから念のための

トイレへ・・・

日本人なりに汚い話は避けたいですが、でもね・・こっちのトイレって日本とレベルが違いすぎるんですよ。便座がない!とか、ティッシュがない!!とか日常茶飯事ですからね。朝からしっかり出しておく事は健康にも衛生面的にも精神的にも大事なんです。

さて、宿の人がマユミーハリーハリー!!とトイレのまえで急かしてくるので私も急いで終えました!えええっだってまだ8時50分なのに!日本人らしく早めに準備しておいて良かったです。こういうツアーのピックアップって中南米では大概10-15分遅れます…いやーびっくりした…

いろんな宿をまわって全員をピックアップし、港へ向かいます。これアルマス広場から歩けるかと思ったけど結構な距離がある・・・しかも標高が高いので疲れるだろうし。

ちなみに個人で行くとボート10ソルx2 +入場料5ソル で大体25ソルと同じになります。これでツアーはガイドがつくので、安心的にもこっちのほうが良いと判断してツアーにしました。

港を歩いていくとインディヘナのおばちゃんが帽子売りやらコカキャンディー売りに近づいてきました!※ペルーでコカインの原料コカが使われたお菓子は合法です。

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待ち構えている帽子うりのおばちゃん

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追い越したのに追いかけてくる!!セニョーラ帽子かわいいボニートボニートーー!っとほめている!結構強めの客引きです…

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港に近づいていくと、なんだろう汚くないんだけれどきたないと思ってしまう緑の藻が多数!!

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写真のような船に乗り込むこと30分ほど!!

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やったー!!夢にみたチチカカ湖、ウロス島です!!なんか、この浮島をはじめてみてチチカカ湖きたぜー!!って感じがしますよね。

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船が近づくと村人総出で出迎えてくれる。ケチュア語で多分ようこそ!!っと言ってくれてる(はず)ペルーの人達はスペイン語とケチュア語を話します。

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到着後船から降りて座りながらとったらなんだか見下ろされているような…迫力ある写真になった(笑

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まずはこの浮島のつくり方の説明と村の家族の説明。基本的に1島1村 っていう感じで、仲の良い人たちでつくるみたい。浮いてきた根のようなものを見つけたら、まず1年~3年くらい待って、また浮いてきたら、それを島の原料として使うらしいです。基本2回浮いてきたらその後もずっと浮くらしいです!

この根が浮いてくるのは雨季だけだそうで、またこの浮く根っこを見つけたら財産になるようで、これを巡っての争いもあるそうです。この浮島の原料に緑色の草、トトラをならべて1週間・・

その後またトトラを並べて1週間・・これを3~4回繰り返すそうです

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ミニチュア家まで登場!かわいい!!

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完成!!

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このトトラは中身の白い部分は食べられるらしく(でも一応飲み込まないで!って言われたカルシウムも入っているので歯が白くなるらしい。これはもっていきたいところだ・・その後、インディヘナの方々に吟味されて、それぞれの家へ連れて行かれる。何だったんだろう、あの選別…あなたはこっち…という感じで選ばれます(笑)

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その後ショッピングタイム!!

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どうも私は茶碗とかコップとかに興味がいくのだが、それほど興味が出るものがなかった。

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このあとトトラで作ったいかにもな観光船で別の島へ渡る。これが10ソル!(400円ほどで、追加料金だったんですが、私は正直自分らの船で渡って良いと思いました。この島(ウロス島の中の小さな1つの島)を出るときに歌を3曲くらい歌ってくれました。これはよかった!!ありがとうございます!!

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いつかまた来れるのかなー…って何だか寂しくなりました。そうそう簡単に南米に来れるわけじゃないですからね。