■南米

ウユニ塩湖ツアーに持っていくと便利なおすすめリスト

おそらく旅人なら誰しも行ってみたい!と思う地…ウユニ塩湖です。行ったのは2013年になりますが、ウユニ塩湖に持っていった方がいいものがあるので紹介します。最後に持ち物をまとめます。

1.高山病対策グッズ

意外かもしれませんが、ウユニ塩湖の標高は結構高いんです。4000m近くあります。富士山が3776mであることを考えるとどれだけ高いか分かりますよね?なので、コカ茶(ペルーやボリビアでは合法です)を飲むなど現地での対策はできますが、そもそも日本から高山病の薬を持っていくなど…スケジュールがきつい人は持っていくことをおすすめします。

体調を崩すと高山病にもなりやすいので、体調管理にも気を付けてください。特に高山病にかかりやすい人は、疲れていると高山病の症状が悪化することもあるので、注意したほうが良いと思います。標高が高いと疲れやすくなって、ボーっとしますがコカ茶を飲むと割と通常通り動きやすくなります。コカ茶はどこでも買えますが、到着が早朝だったり深夜だとお店が空いてないので、やはり日本から薬を持っていくのが一番だと思います。

2.日よけ対策

先ほど書きましたが標高が高いので、日差しも強いです。帽子や、サングラスは必須です。
特にサングラスは絶対に必須で、サングラスがないと日差しが鏡面だったり、白い塩湖に反射して目がすごく痛いです。サングラス無しで写真をとると、目を開けるのは本当に難しいレベルです。日本で忘れても買えると思いますが、自分にフィットするものを持っていくと良いと思います。

3.防寒対策

日中は日差しがあればあったかいこともありますがやはり標高が高いので、寒くなることもあります。特に風が強いので、体感温度が下がります。ウユニ塩湖だけではなく、インカワシという名前のサボテンがある山のところにも行きますが、そこはとにかく風がすごい強いんで、更に寒く感じますし夕日を見るときなんかは、もう日が落ちているので本当に寒いです。帽子やダウンジャケットなどあったかいものは必須です!ユニクロのウルトラライトダウンジャケットは小さくなるので便利ですしヒートテックは本当に便利ですよね。

何故か私はツアー後にすごく手が荒れたので(素手で塩の目の謎の液体を触りまくりました…)手袋や軍手があると便利です。カイロは現地に売っていないので、カイロはあったほうが良いと思います。

4.乾燥対策

水は持っていくと思いますが、特に乾季だったせいかものすごく乾燥していました。
喉がすごく乾くんですよ。なので水は多めに持って行ってください!喉あめを持っていくのも良いと思いますし、塩分もなくなるので、塩分補給の飴もあると良いです。
基本ツアーでしたらずっと同じ車で回るので、大きいペットボトルを持って行っても何か見に行くときは車の中においておけば良いので、持ち歩く事なく水分補給ができると思います。

5.  ガイドさん対策

ガイドさんにチップまたはお土産を渡すと大分違うようです。私はツアーの始まる前にガイドのフランスさんにキャラメルコーンをあげました…何で持っていたのか覚えていないんですが…そして、ガイドさんに、お願い・・鏡面反射は大事だから頼むね!!みたいなことを
言っておいたんです。それが功を成してか・・・かわかりませんが、この日のガイドさんはとっても頑張ってくれたようです。たくさん写真を撮ってくれましたし、鏡面反射の場所も
一生懸命探してくれました!別の日にツアーに参加し人に会いましたが、そのときのガイドさんは特に写真もとってくれないし、車からも出ない事もあった・・と言っていたので
ガイドさんに頑張ってもらえるかどうかは重要ですよね。英語が通じる事は少ないので、多少のスペイン語はできたほうが良いと思います。

6. 写真のための小道具セット

その他もちろん、小道具を持っていきたい人は絶対に忘れずに!!
おもしろい小道具としては

・シャボン玉
・人形
・服(白衣ははじめてみた・・
・おにぎり(これもはじめてみた・・笑

あとは写真撮るときの注意点として、ジャンプするので、ポケットに物を入れるときはチャック付か絶対に落ちないようにするなど気をつけてください。サングラスを落として踏んでしまった人や、カメラを落として壊した人もいました。水が張っているとカメラなど致命的なダメージにもなるので本当に注意です!普通の水じゃなくて海水のような状態なので、更にリスクは高くなります。

7. 汚れても良い服

靴はブーツを貸してくれるので自分の靴が汚れることはありませんが…ジーンズとかこんなんになります!!・・・まぁジャンプしたからなんですけど。でも塩湖でジャンプする写真はほとんど人が撮ると思うんで、これは注意してください。

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これはひどい!

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まぁ塩なので、水で洗えばとれますけど…!泊まっていたホテルはシャワーで洗濯禁止といわれていたので、こっそりシャワーをあびるときにジャーってすごい勢いで洗いました・・私ズボンはこれしか持ってないですし、次の地チリは都会なので、このままじゃいけません…

持ち物まとめ

1.高山病対策
2.日よけ対策
3.防寒対策
4.乾燥対策
5.ガイドさん対策
6.小道具セット
7.汚れても良い服

おそらくほとんどの日本人が行くのは鏡面反射が見れる2月ですが、振り返ってみると防水かつ耐衝撃のカメラがあると良いなと思いました。結構アクティブな写真をとるので、私だったら次回持っていくかもしれません。その場合はやっぱりGoProがおすすめですが

日本からウユニ塩湖だけ来る場合は良いですが、他の南米を旅する場合は高いカメラを持っていくのは不安なので、廉価品だとMUSONというGoproに似たカメラもおすすめです